平成24年1月13日
国土交通省では、平成22年8月に阪神港及び京浜港を国際コンテナ戦略港湾に指定し、欧米基幹航路の維持・拡大を目指し、ハード・ソフト一体となった施策を集中的に実施しています。またその推進を図るべく、所要の港湾法改正を平成23年3月に行い、同年12月には完全に施行されました。
こうした中、基幹航路を運航している世界トップクラスの大手外航船社及び相手国政府に国際コンテナ戦略港湾政策を説明し、その利用の優位性等をアピールするとともに基幹航路就航の維持・拡大を求めるべく、下記のとおり、室井国土交通大臣政務官が欧州を訪問しトップセールスを実施いたします。
記
1.期 間 1月17日(火)~1月21日(土)
2.目 的 CMA-CGM社(フランス・マルセイユ)及びマースク社(デンマーク・コペンハーゲン)並びにフランス政府及びデンマーク政府に対し、国際コンテナ戦略港湾政策についてトップセールスを行う。
3.日 程 1月17日(火)羽田発、マルセイユ着、CMA-CGM社訪問
1月18日(水)フランス政府訪問
1月19日(木)マースク社訪問、デンマーク政府訪問
1月20日(金)コペンハーゲン発
1月21日(土)羽田着
4.国土交通省からの主な出張者
室井 邦彦 国土交通大臣政務官
福田 功 大臣官房技術参事官(港湾)
成瀬 英治 港湾局港湾経済課港湾物流戦略室長
以上