令和4年7月15日

環境基準の改正により、これまで「大腸菌群数」で規定されていた水質基準が「大腸菌数」に変更されました。これを踏まえて、下水道の「放流水の水質の技術上の基準」に規定される大腸菌群数を大腸菌数に改正する際の数値基準及びその測定方法について検討を行うため、有識者等による検討会を ７月２０日（水）に開催します。

　本検討会は、下水道へ流入する可能性のある化学物質、病原微生物等についての情報を収集、その水系水質リスクおよび下水道における除去効果を適切に評価し、また、生態系にも配慮した対応方針の検討を行うことを目的として設置しています。第１回検討会については、下記のとおり開催いたします。
 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
 

1. 日時　令和４年７月20日（水）１０：００～１２：００
2. 場所　東京都千代田区霞が関２－１－２

　　　　　　中央合同庁舎２号館　地下１階　第２会議室A・B（WEB併用）

3. 委員　別紙１のとおり
4. 議題　放流水の水質の技術上の基準における大腸菌数の検討　等
5. その他

• 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、本会議は対面・WEB併用での開催といたします。
• 会議は非公開で行いますが、報道関係者に限り会議の冒頭（議事に入るまで）のみ傍聴が可能です。なお、WEB傍聴の場合は回線容量の都合上、接続は１人・1社（団体）につき１回線とさせて頂きます。
• 傍聴をご希望の報道関係者の方は、７月19日（火）１４時迄に、別紙２の傍聴申込書をFAXにてお申し込み下さい。
• 会議資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。