平成25年2月22日

　 国土交通省では、新技術の研究開発及び実用化を加速することにより、下水道事業におけるエネルギー利活用の効率化やストックのＬＣＣ低減化等を推進し、併せて、本邦企業による水ビジネスの海外展開を支援するため、下水道革新的技術実証事業（B-D ASHプロジェクト）を実施することとしました。
　 この度、管渠マネジメントシステム技術に係る革新的技術について実証を行うため、実証事業の提案を公募することとしましたので、お知らせします。

１．応募要件
     別添のとおり

２．事業の内容等
（１）事業の内容
     別添のとおり
（２）事業規模
     実証規模については下記の上限額を予定しています。
     ・管渠マネジメントシステム技術：１提案当たり２億円（税込み）
（３）事業実施期間（予定）
      契約締結日の翌日から平成26年3月31日まで

３．応募書類の提出期限
     平成25年3月13日（水）16時 必着

４．説明会の開催
     本実証事業の公募に当たり、以下のとおり説明会を開催します
         日時 ： 平成25年2月26日（火） 10時～12時
         場所 ：〒１６２－０８１１ 東京都新宿区水道町3番1号 水道町ビル8F
                     下水道新技術推進機構内 会議室
     参加を希望される方は、当日直接会場にお越しください。

５．審査方法
     応募案件の審査等の透明性、公平性を確保するため、有識者委員会において審査を行います。有識者委員会において、あらかじめ定めた審査基準に基づいて、応募書類の審査を行います。

６．留意事項
（１）応募に当たっての留意事項
     本実証事業は、実証フィールドとなる下水道施設を管理する地方公共団体（実証フィールド提供者）と共同で実施するものとします。
     なお、本手続きは平成25年度政府予算の成立を前提にして実施するものであるため、予算が成立しなかった等の場合には、契約の締結ができない場合もあります。
（２）成果の活用
     本実証事業で得られた知見やデータ等の成果については、地方公共団体が当該技術を導入する際の技術資料（ガイドライン等）へ反映し、広く周知します。

７．説明書の交付
     詳細は説明書によります。説明書は、平成25年2月22日（金）から平成25年3月13日（水）まで、下記問い合わせ先において、紙媒体をもって手交します。