報道・広報

<平成30年7月豪雨関連>
TEC-FORCEドローン飛行部隊を派遣
~被災状況の調査により、迅速な復旧・復興を支援~

平成30年7月10日

 国土交通省では、今回の水害で大きな被害が生じている愛媛県、高知県の広域な被災状況の迅速な把握のため、九州地方整備局からTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)のドローン飛行部隊等を追加派遣しました。
 また、広島県、岡山県の被災状況調査のため、関東地方整備局からTEC-FORCEを追加派遣しました。
被災状況の調査により、迅速な復旧・復興を支援します。
<九州地方整備局 TEC-FORCEの追加派遣>
  • ドローンによる調査は、広域の被災状況を迅速に把握することができます。
  • ヘリコプターよりも被災現場に近づき、詳細に確認が可能となります。
  • 九州地方整備局では、ドローン飛行部隊を編成し、これまでも雨等による崩落地の被災状況調査に実績があります。
  • 平成30年7月豪雨による四国地方の山間部を含む被災地の迅速な状況把握のため、7月9日に九州地方整備局からドローン飛行部隊等3班を派遣しました。
<関東地方整備局 TEC-FORCEの追加派遣>
  • 広島県、岡山県の被災状況の調査のため、7月9日に関東地方整備局からTEC-FORCE(河川・道路班)4班を追加派遣しました。
 
※岡山県、広島県、愛媛県、高知県の被災地支援のため、先に派遣しているTEC-FORCEと合わせて計63班が活動することとなります。
※併せて、倉敷市真備町等の浸水の早期解消のため、排水ポンプ車、照明車により、24時間体制で緊急的な排水活動を継続しています。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 水管理・国土保全局 防災課 災害対策室 堀、木村
TEL:03-5253-8111 (内線35-832、35-833) 直通 03-5253-8461 FAX:03-5253-1607

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