報道・広報

危機管理に対応した水位観測検討会(第3回)の開催
~観測等に関する基準類のとりまとめに向けた議論を行います~

平成29年12月14日

 国土交通省では、現在開発中の洪水時に特化した低コストの水位計を中小河川等へ導入するため、必要となる観測等に関する基準類の検討を進めています。
 今般、「危機管理に対応した水位観測検討会(第3回)」を12月20日(水)に開催し、観測基準(案)について議論いただくとともに、洪水時に特化した低コストの水位計の開発状況等を報告します。

 

 中小河川における更なる水位計の設置に向けては、設置・維持コストの克服が課題となっています。このため、国土交通省では「革新的河川管理プロジェクト」として、機器の小型化や電池及び通信機器等のコストを低減した水位計(危機管理型水位計)の開発を進めています。
 このような開発と歩調を合わせ、危機管理型水位計の観測方法や観測機器・設備等に関する基準類を整備し、普及を推進するため、「危機管理に対応した水位観測検討会」を平成29年9月21日に設置しました。
 今回の議論を踏まえ、基準類をとりまとめ、平成30年1月中に公表する予定です。
 

  記

1.日 時:平成29年12月20日(水) 15:00~17:00

2.場 所:中央合同庁舎第3号館1階水管理・国土保全局A会議室  〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3

3.構成員:別紙のとおり

4.議 題:
(1)危機管理に対応した水位計の観測基準(案)について
(2)全国の中小河川の緊急点検の結果について
(3)洪水時に特化した低コストの水位計の開発状況について
(4)水位計の運用方法について

5.その他:
・報道関係者に限り傍聴可。なお、カメラ撮りは、会議冒頭(議事に入るまで)のみ可。 傍聴をご希望の方は、12月19日(火)14 時迄に、会社名、氏名、連絡先を、以下の問い合わせ先まで電話又はFAXにより連絡をお願いします。
・資料及び議事概要は後日、国土交通省ホームページに掲載いたします。
・これまでの検討会の資料及び議事要旨については、以下のURLより参照下さい。
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/suiikansoku/index.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

別紙(PDF形式)PDF形式

参考(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室企画専門官 佐渡
TEL:03-5253-8111 (内線35375) 直通 03-5253-8446 FAX:03-5253-1602
国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室流域情報分析企画係長 村上
TEL:03-5253-8111 (内線35394) 直通 03-5253-8446 FAX:03-5253-1602

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