報道・広報

「河川・海岸構造物の復旧における景観配慮の手引き」の策定について

平成23年11月11日

 東日本大震災では、河川・海岸構造物等に激甚な被害が発生しました。今後、これらの
施設の緊急的な復旧が短期間に行われることとなりますが、施設の復旧にあたっては地
域の景観に及ぼす影響に配慮することが重要となります。
 このため、国土交通省では「河川・海岸構造物の復旧における景観検討会」を開催して
きました。この検討会での議論を踏まえ、河川・海岸構造物の復旧における具体的な景観
配慮方法をとりまとめ、「河川・海岸構造物の復旧における景観配慮の手引き」を策定しま
した。
 東日本大震災により被害を受けた河川・海岸構造物の今後の復旧事業においては、同
手引きを参考に、景観の維持、向上が図られるものと期待しています。

 ■「河川・海岸構造物の復旧における景観配慮の手引き」および
「河川・海岸構造物の復旧における景観検討会」の議事要旨・配布資料は国土交通省
ホームページに掲載しています。
URL:http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/hukkyuukeikan/index.html

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川環境課企画専門官 舘 健一郎
TEL:(03)5253-8111 (内線35442)
国土交通省水管理・国土保全局 河川環境課河川環境調整係長 菊地 志郎
TEL:(03)5253-8111 (内線35445) 直通 (03)5253-8447

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