報道・広報

「第23回空港技術報告会」の報告議題を募集
テーマは「次世代モビリティ(空飛ぶクルマ、自動運転技術等)や DXに関連する空港技術の進展」

令和4年10月14日

 国土交通省では、令和4年12月6日(火)に開催予定の「第23回 空港技術報告会」における報告議題を募集します。
 テーマに関連した整備や新技術に関する報告及び空港における技術開発、計画、工事、研究成果等に関する報告の議題を受け付けます。

 「空港技術報告会」は、「空港土木工事報告会」(昭和41年~)として始まり、「空港土木技術報告会」との名称変更を経て、平成12年に技術の高度化・多様化の流れを受け、土木、建築、機械の各分野にまたがる総合的な空港技術の情報発信及び共有を目的とする現在の形となりました。

 インバウンドの増大をはじめとする航空需要の増大、空港間競争の激化、セキュリティを巡る脅威、生産年齢人口減少に伴う人手不足など、我が国航空輸送分野を巡る課題へ対応しつつ、利用者目線で世界最高水準の旅客サービスを実現するため、[1]官民関係者の協調と機運醸成を図るとともに、[2]国内外の最新動向や国内各空港別・技術別の進捗状況の共有を通じ、自動化・ロボット、バイオメトリクス、AI、IoT、ビッグデータなど先端技術・システムの活用による我が国航空輸送産業におけるイノベーションの推進を図っております。

 このような状況を踏まえて、国土交通省ではインフラ・物流分野におけるデジタル・トランスフォーメーションを推進していくこととしており、航空局においては、空港地上支援業務や空港の維持管理分野等における省力化・自動化の取組、空飛ぶクルマの社会実装に向けた環境整備、空港におけるBIM/CIMの活用、ICTやIoTを活用した工事の施工などにより、業務の効率化に取り組んでおります。

 上記を踏まえ、今年度は「次世代モビリティ(空飛ぶクルマ、自動運転技術等)やDXに関連する空港技術の進展」をテーマとし、テーマに関連した整備や新技術に関する報告を募集します。また、空港における技術開発、計画、工事、研究成果等に関する報告についても広く募集します。詳細については、次頁の「応募要領」をご参照ください。

議題

・テーマ報告 「次世代モビリティ(空飛ぶクルマ、自動運転技術等)やDXに関連する空港技術の進展」に関連した整備や新技術に関する報告
・一般報告 空港における技術開発、計画、工事、研究成果等に関する報告

応募条件

空港技術報告会当日に参加発表できること。また、発表資料作成及び参加のために必要な交通費等を発表者側において準備できること。
・開催日:令和4年12月6日(火)
(開催時間は応募総数を踏まえて、後日改めてご連絡します。)
・開催場所:国土交通省本省会議室
(新型コロナウイルス感染症の状況等を踏まえWeb形式で開催する方向で検討)

応募方法

 議題の件名及び概要並びに発表者名を下記「問い合わせ先」までメールにてご連絡下さい(ワードでA4サイズ1枚)。メール受信後、受領した旨を返信します。メールが届かない場合にはお電話にて担当までお知らせ下さい。
 また、ご応募いただいた議題の中から、報告議題を選考し、選考結果を皆様にご連絡します。
採用された議題については、報告会配付用論文(ワードでA4サイズ6枚以内)及び発表用資料(パワーポイント)を作成の上、12月1日(木)までにデータをご提出いただきます。(※様式等については別途お知らせします。)

発表方法

 パワーポイントによるプレゼンテーションとし、1議題につき発表時間15分、質疑応答時間5分程度を予定しております。

スケジュール

・令和4年 11月9日   :募集締切
・令和4年 11月16日迄  :選考結果のご連絡
・令和4年 11月中旬   :開催案内、議題及びスケジュールを公表
・令和4年 12月1日  :配布用論文及び発表用資料提出締切
・令和4年 12月6日  :空港技術報告会開催

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省航空局 航空ネットワーク部 空港技術課 谷、八木、浅房
TEL:03-5253-8111 (内線49552・49558・49520) 直通 03-5253-8725 FAX:03-5253-1706

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