令和6年5月17日
国土交通省では、宮城県によるご協力の下、韓国航空当局と政策対話を実施し、航空の安全に関する相互承認取決めを締結しました。
令和6年5月15日(水)~17日(金) 於:宮城県仙台市
(日本側)大沼俊之 航空局次長ほか
(韓国側)キム・ヨングック(Kim Yeong kook)航空政策官ほか
昨年5月に締結した両国間の協力覚書を踏まえ、韓国航空当局との間で政策対話を実施し、両国の航空当局間で航空安全、航空交通管理、環境保護、次世代航空モビリティ等の新技術といった航空政策の重点分野について意見交換を実施しました。
主な成果として、航空の安全に関する相互承認取決めを締結するとともに、環境新技術に係る作業部会設立趣意書に署名しました。
今般締結された航空の安全に関する相互承認取決めは、両当局間における安全に関する協力関係の枠組みを構築するものであり、両当局の検査等の重複の削減に向けた日韓の協力を強化するものです。今後は、まず整備分野の詳細実施手順書の締結に向けて、双方の制度比較等を進める予定です。
なお、両国の航空当局による共同リリース(英語)については、別紙をご参照ください。
報道発表資料(PDF形式:1,127KB)
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