令和2年9月30日

国土交通省は、地域における共助除排雪体制づくりを促進するため、令和２年10月１日より、豪雪地帯の自治体及び活動団体等向けの相談窓口を開設し、克雪体制づくりアドバイザーの派遣を行います。

＜背景＞
・豪雪地帯では、人口減少・高齢化により雪処理の担い手が不足し、高齢者の除雪作業中の事故が多く発生していることから、国土交通省では、地域における共助による除排雪体制や、除排雪作業の安全に資する取組を行う体制の整備（克雪体制づくり）（平成25年度～）を促進しています。
・更なる促進のため、「克雪体制づくりアドバイザー派遣制度」（平成30年度～）により、体制整備の課題に直面している豪雪地帯の自治体や活動団体等に対し、専門的な知識や豊富な経験を有する者（全18名）を派遣し、助言等を行っており、令和２年度は10月１日より相談窓口を開設します（別紙１、別紙２を参照）。
・今年度は原則オンラインによるアドバイスとしますが、対面でのアドバイスを希望される場合は、支援団体を含む関係者間で協議の上、決定させていただきます。

＜支援の主な流れ＞


＜運営事務局（相談窓口）＞
（株）日本能率協会総合研究所地域安全まちづくり研究チーム　岸田（きしだ）、加藤（かとう）
電　話：03-3578-7578
e-mail：akio_kishida_atmark_jmar.co.jp、taichi_kato_atmark_jmar.co.jp
※「_atmark_」を「@」に置き換えて送信してください。
※ 相談・申込みの詳細はこちら
 https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/kokudoseisaku_chisei_tk_000138.html