報道・広報

北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射を受けた国土交通省の対応状況について(第3報)

平成28年2月7日

 北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射事案について、国土交通省の対応をお知らせいたします。

1.航空機の安全確保のための措置(14時30分現在)
 「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射情報を踏まえ、航空機の安全確保のため、以下の措置をとっている。
(1) 航空機への情報提供(9時39分)
(2)ノータムの発出(9時40分)
(3)空港等の被害状況の確認
  空港、航空保安施設、航空機の被害報告なし(10時25分)

2.船舶の安全確保のための措置(14時30分現在)
 「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射情報を踏まえ、船舶の安全確保のため、以下の措置をとっている。
(1)航行警報の発出(9時37分、10時18分)
(2)巡視船艇・航空機による被害状況調査を実施するも、現在のところ船舶の被害等を認めず。
(3)外航旅客船10隻全ての安全を確認済み(10時21分)

3.地方支分部局における調査状況(14時30分現在)
 九州地方整備局、沖縄総合事務局では、現時点で被害の報告がないことを確認。

添付資料

報道発表資料(第3報)(PDF形式:117KB)PDF形式

お問い合わせ先

<下記以外>大臣官房危機管理室 槙島
TEL:(03)5253-8111 (内線57702) 直通 03-5253-8974
<海事関係>海事局安全政策課危機管理室 野宮・永井・中村
TEL:03-5253-8616
<航空関係>航空局安全部安全企画課国際・危機管理室 山﨑・近藤
TEL:03-5253-8696
<航行警報関係>海上保安庁総務部国際・危機管理官付 山田
TEL:03-3591-9822
<地方支分部局関係>水管理・国土保全局防災課災害対策室 稲葉
TEL:03-5253-8461

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