令和4年11月9日

国土交通省は、今年度の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募」について、建設技術研究開発評価委員会における審査により、採択課題を決定しました。

　今年度は建設現場の生産性向上に向けたi-Construction やカーボンニュートラル実現に資する取組を推進するため、新工法、新材料を活用した技術開発について３月～７月に公募を行いました。審査の結果、新規課題として６技術、継続課題として11 技術を採択しました（別紙参照）。

○「政策課題解決型技術開発公募（一般タイプ）」 新規課題
　　応募11 件のうち、２件を採択しました。

○「政策課題解決型技術開発公募（中小企業タイプ）」 新規課題
　　応募８件のうち、４件を採択しました。

○「政策課題解決型技術開発公募（一般タイプ）」 継続課題
　　応募７件のうち、７件を採択しました。

○「政策課題解決型技術開発公募（中小企業タイプ）」 継続課題
　　応募６件のうち、４件を採択しました。

※「政策課題解決型技術開発公募」は、国土交通省が定めた具体的推進テーマに対して、
　迅速に（概ね2～3 年後の実用化を想定）成果を社会に還元させることを目的とした公募です。
※＜採択課題一覧＞については、別紙をご覧ください。