平成29年3月7日
2020年1月から実施される予定の船舶の燃料油中の硫黄分濃度の環境規制強化に関し、官民連携した対応方策を検討するため「燃料油環境規制対応方策検討会議」の第1回会合を2月28日(火)に開催しました。 本会議では、燃料油環境規制強化に対応するための低硫黄燃料油の製造方法や品質に関する課題、排気ガス洗浄装置(スクラバー)の種類や供給体制等に関して、関係者間で情報を共有し、意見交換しました。 また、当面の検討事項として、低硫黄燃料油の製造方法、品質の確保、価格低廉化に向けた取り組み及びスクラバーの設置に係る技術的課題等について今後検討していくこととしました。 |
報道発表資料(PDF形式)
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