令和6年6月20日

第５回「船舶産業の変革実現のための検討会」を令和６年６月26日に開催し、報告書のとりまとめに向けた議論と今後の変革ロードマップ実施体制の検討を行います

　船舶産業においては、重油を燃料とする従来の船舶からカーボンニュートラル船・自動運航船をはじめとする次世代船船への転換が進む一方、中国・韓国との厳しい国際競争に晒され、人口が減少する中での人材確保という課題にも直面しています。こうした社会変化に対応するためには、生産性や稼ぐ力が高く、若者を含む働き手にとって魅力ある船舶産業に生まれ変わるための変革が必要です。このため、国土交通省海事局は、造船・舶用事業者、有識者等で構成する「船舶産業の変革実現のための検討会」を昨年５月に設置し、これまで計４回にわたって、2030 年に目指すべき船舶産業の姿、達成すべき目標等を議論してまいりました。
　今般、下記のとおり、第５回「船舶産業の変革実現のための検討会」を開催し、報告書のとりまとめに向けた議論と今後の変革ロードマップ実施体制の検討を行います。

　　　　　　　　　　　　　　　　記

　日　　時：　令和６年６月26 日（水）14:30～16:30
　場　　所：　TKP 新橋カンファレンスセンター11C
　　　　　　（住所：東京都千代田区内幸町1-3-1　幸ビルディング）
　主な議題：　・船舶産業の変革実現のための検討会　報告書
　　　　　　　・船舶産業の変革ロードマップの実施体制

■その他
　・冒頭挨拶までのカメラ撮りのみ可能とさせていただきます。
　・カメラ撮りを希望される報道関係者の方は、６月24 日（月）18 時までに以下の回答フォームに必要事項を入力し、登録をお願いいたします。
　　https://forms.office.com/r/hJ05hX3ACQ
　・会議資料及び議事概要は、後日、国土交通省のホームページで公表する予定です。
　・前回までの検討会開催状況等については、以下をご参照ください。
　　https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk5_000080.html