【概要】
１．総 輸 送 量
　総輸送量は、25,664千トン（前年同月比3.9%減）、13,053百万トンキロ（前年同月比4.4%減）であった。
　コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,664千トン、752千トンであった。

２．品　目　別
　主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材2.7%減、石灰石4.1%減、セメント2.2%減、鉄鋼4.4%減、石炭17.5%増、原油19.0%増、重油18.1%減、揮発油2.1%減、その他の石油及び石油製品8.4%減、化学薬品4.8%減であった。
　トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材0.1%増、石灰石5.5%減、セメント0.3%減、鉄鋼5.3%減、石炭17.2%増、原油37.4%増、重油19.4%減、揮発油11.7%減、その他の石油及び石油製品23.1%減、化学薬品11.4%減であった。

３．燃料消費量及び航海距離
　燃料消費量の合計は、185,993千リットル（前年同月比7.4%減）であった。
　また、航海距離の合計は、10,627千キロメートル（前年同月比10.6%減）であった。

４．輸 送 効 率
　内航船舶の合計は、39.8%であり、用途別にみると、貨物船は39.0%、油送船は41.5%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。