令和5年4月21日

【概要】
１．総輸送量
　総輸送量は、25,768千トン（前年同月比2.7%減）、13,063百万トンキロ（前年同月比0.4%増）であった。
　コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,581千トン、667千トンであった。

２．品目別
　主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材6.5%増、石灰石1.6%減、セメント14.7%増、鉄鋼19.9%減、石炭12.2%減、原油22.0%増、重油0.9%増、揮発油2.1%減、その他の石油及び石油製品6.6%減、化学薬品12.1%減であった。
　トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材11.0%増、石灰石2.3%減、セメント26.4%増、鉄鋼16.0%減、石炭2.9%減、原油19.2%増、重油1.6%減、揮発油4.0%減、その他の石油及び石油製品11.0%減、化学薬品10.8%減であった。

３．燃料消費量及び航海距離
　燃料消費量の合計は、192,689千リットル（前年同月比1.3%減）であった。
　また、航海距離の合計は、11,233千キロメートル（前年同月比2.9%減）であった。

４．輸送効率
　内航船舶の合計は、40.3%であり、用途別にみると、貨物船は41.2%、油送船は38.8%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。