報道・広報

トラック輸送情報(令和3年12月分)

令和4年2月28日

1.特別積合せ貨物

(1)輸送トン数の概況
調査対象24社の本月の輸送量は、6,494千トン(前月比111.0%(季節調整済み99.5%)、前年同月比101.8%)であった。平均稼働日数は23.2日(前月に比べて0.0日減少、前年同月に比べて0.0日減少)、稼動1日当たりの輸送量は、280千トン(前月比111.0%、前年同月比101.8%)であった。

(2)宅配便の概況
調査対象14社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、523,644千個(前月比124.7%(季節調整済み97.0%)、前年同月比101.0%)であった。

(3)品目別及び地域別増減状況
調査対象25社における品目別及び地域別輸送状況について、主な増減要因は、以下のとおりであった。
品目別では、「食料工業品」で4ヶ月連続、「日用品」で2ヶ月連続の増加となった。

a.前月との比較

〇品目別
工場・生産地からの貨物増及び季節的需要増が「食料工業品」で、倉庫から出る貨物増が「食料工業品」及び「日用品」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減が「金属製品」で、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で、倉庫から出る貨物減が「金属製品」及び「機械」で見られた。

〇地域別
「愛知」で貨物減となっている。

b.前年同月との比較

〇品目別
倉庫から出る貨物増が「化学工業品」で見られた。一方、工場・生産地からの貨物減及び景気の影響による貨物減が「繊維工業品」で、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で見られた。

〇地域別
「関東」で貨物減となっている。

2.一般貨物

(1)地方運輸局等別輸送状況
全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者753社/調査対象事業者数986社)の輸送量は、前月比98.9%、前年同月比100.8%であった。

添付資料

公表資料(PDF形式:974KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111 (内線28734)

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