平成29年11月22日
第6回検討会においては、本年5月にとりまとめた中間整理等を踏まえ、オープンデータ化の推進に向けた今後の取組について検討を行います。
昨今、公共交通分野における利用者への情報提供は、検索サイトや経路検索事業者のサービスの充実、各交通事業者のホームページやアプリによる提供等により、多言語化を含め相当程度進んできています。
今後、公共交通分野におけるオープンデータ化(※)が進めば、より一層の利用者利便の向上や、東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間中における円滑な輸送への寄与が期待されます。
国土交通省では、公共交通分野におけるオープンデータの推進に向けた機運醸成を図ることを目的として、官民の関係者で構成する検討会を本年3月に設置し、5月にとりまとめた中間整理において、当面、
〔1〕官民連携による実証実験、〔2〕運行情報(位置情報等)、移動制約者の移動に資する情報のオープンデータ化の検討、〔3〕地方部におけるオープンデータ化の推進について取り組むべきとされたところです。
(※) 一般的には、公共交通機関の運行状況等を、第三者が編集・加工等をしやすい形でインターネットに公開することをいい、これにより、新たなサービスが創出されることが期待されます。
平成29年11月27日(月) 14:00 ~ 16:00
中央合同庁舎2号館地下1階 国土交通省第2会議室(住所:東京都千代田区霞が関2-1-2)
別紙のとおり
委員からのプレゼンテーション
オープンデータ化の推進に向けた今後の取組について 等
会議については傍聴不可ですが、カメラ撮りは冒頭可能です。
希望される場合は、当日13:50 までに上記場所にお集まり下さい。
議事概要等は、後日、国土交通省ホームページにて公表する予定です。
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