平成20年5月16日

５月20日に大阪において、「IC乗車券の相互利用に関する国際ワーキンググループ」を初めて開催します。
国土交通省は、本年３月24日の「IC乗車券等国際相互利用促進方策検討委員会」の最終報告に基づき、アジアの複数の国で使用可能な共通IC乗車券の開発・実証実験を行う予定です。
今回の「国際ワーキンググループ」は、韓国スマートカード社、香港オクトパス社及びシンガポールEZ-Link社が参加するとともに、日本からは、（株）スルッとKANSAI及び西日本鉄道（株）が参加します。５月20日の会議では、上記最終報告のアジア共通ＩＣ乗車券の技術開発及び実験の実現のための具体的方法などを協議することとしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．日時　平成２０年５月２０日（火）１４時～１６時
２．場所　〒542-0081
　　　　　　大阪市中央区南船場3-11-18　心斎橋郵政福祉ビル８階　
　　　　　　（株）スルッとKANSAI会議室
３．議題　アジア共通IC乗車券の技術開発及び実証実験について
４．参加事業者 （株）スルッとKANSAI、西日本鉄道（株）、韓国スマートカード社、香港オクトパス社、シンガポールEZ-Link社
５．取材　会議は非公開です。ただし、冒頭の撮影は可能です。会議の結果について取材を希望される場合は、本会議終了後、現地会議場にて説明　　　　　を行いますので、５月１９日（月）１２時までに、上記連絡先までご登録下さい。
　　　　　なお、議事概要については、後日、国土交通省ホームページにて公開を予定しております。

（参考１　「『ＩＣ乗車券の相互利用に関する国際ワーキンググループ』参加事業者」）
（参考２　「ＩＣ乗車券等の国際相互利用促進方策について～ＩＣ乗車券等国際相互利用促進方策検討委員会の最終報告の概要～」　特に１０ページ）