平成22年11月19日
近年、自動車の安全・環境性能向上の必要性が高まっていることから、電子制御による新技術の利用が広がっております。これら新技術に対応した適切な点検整備の実施体制を確保していくためには、汎用スキャンツール※の活用を促進していくことが必要となっています。
このため、標記普及検討会(座長:須田義大 東京大学 先進モビリティ研究センター長)を下記のとおり開催することとしましたので、お知らせします。
※スキャンツールとは、自動車の装置の作動状態を外部接続して診断する「外部故障診断装置」を言います。
1. 日時
平成22年11月26日(金) 15:00~17:00
2. 場所
経済産業省 別館10階 1014号会議室
3. 主な議題
・ 汎用スキャンツールの標準仕様のあり方について
・ 汎用スキャンツールの普及促進策について
・ 論点整理
・ その他
4. その他
本検討会は公開、頭撮り可とします。傍聴をご希望の場合は、所属、氏名、電話番号を明記の上11月24日(水)17時までに電子メール(g_TPB_GAB_SEB@mlit.go.jp)またはFAX(03-5253-1639)で事前にご登録下さい。
なお、座席数に限りがございますので、傍聴をお断りさせていただくこともありますので、あらかじめご了承下さい。