報道・広報

フランスから東日本大震災の被災地へのコミュニティ施設の寄贈について

平成23年12月27日

 今般、フランス国民の寄付により、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市にコミュニティ施設が寄贈されることとなりましたので、お知らせします。
 このプロジェクトは、在日のフランス人建築家リシャール・ブリア氏が企画し、日仏に拠点のある財団法人(「フェール城桜協会」)がフランス国民から募った寄付金等をもとに建設し寄贈するもので、国土交通省、フランス政府が支援してきたものです。
 また、フランス国民の寄付の他、登米町森林組合など国内事業者も資材の提供等の協力を行っています。
 平成24年1月に着工し、4月1日の引き渡しに向け工事が進められ、引き渡し後も、寄付金を募った財団によりコミュニティセンターの活動支援を継続する予定とのことです。
 国土交通省としては、フランスの国民の皆様等に対し、今回の支援に対し、心からの感謝の意を表する次第です。
 なお、施設の着工に係る安全祈願祭が、フランス大使館代表者、石巻市長他の列席のもと1月11日(水)12時30分から、同市内の伊去波夜和氣命神社(いこはやわけのみことじんじゃ)において開催される予定です。

添付資料

別添:寄贈される施設の概要(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住宅生産課 高見
TEL:(03)5253-8111 (内線39-402)

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