報道・広報

平成22年度第2回高齢者等居住安定化推進事業の選定結果について

平成22年10月27日

 単身高齢者・要介護高齢者の増加、障害者の地域生活への移行ニーズや待機児童の増加等を背景として、高齢者、障害者及び子育て世帯(以下、「高齢者等」という。)が安心して生活することができる住まい・住環境が求められています。

 
 
このため、国土交通省では、高齢者向けの生活支援サービス付きの賃貸住宅を整備する事業や、高齢者等の居住の安定確保に資する先導的な事業の提案を公募し、先導性や普及性等に優れた提案に対して補助をする「高齢者等居住安定化推進事業」を実施しています。

 

 平成22年度第2回目の公募については、323件の応募がありましたが、このたび、学識経験者からなる高齢者等居住安定化推進事業評価委員会の評価結果を踏まえ、以下のとおり276件を選定することとしましたので、お知らせします。

選定事業(一般部門)

選定事業名 代表提案者
 大規模古民家の改修による高齢者向共同住宅への整備  特定非営利活動法人 縁がわ
高齢者・障がい者等の住まい方を支援する小地域福祉活動拠点整備事業  社会福祉法人 半田市社会福祉協議会
 行動援護対象者向けケアホーム等のバリアフリー改修事業   特定非営利活動法人 ふわり
 サービス付地域交流型高齢者住宅(よさみ方式)  株式会社 依佐美


※補助金の額については、今後精査のうえ決定することとする。

選定事業(特定部門)

特定部門の選定結果については、コチラから都道府県別選定件数をご覧いただくことができます。なお、個別の選定事業名、事業予定地等については当該事業専用ホームページをご確認ください。

詳細情報

選定結果の詳細については高齢者等居住安定化推進事業評価結果報告書に記載しています。
当該報告書は当該事業専用ホームページ
からご覧いただけます。

お問い合わせ先

国土交通省住宅局住環境整備室 
TEL:(03)5253-8111 (内線39357)

ページの先頭に戻る