令和4年10月20日
「都市(まち)の木造化推進法」に基づく基本方針では、中大規模の建築物を含め、公共建築物において積極的に木造化を促進するものとされました。これに対応し、官庁営繕部では、木造化を図る上での多様な整備手法の一つとして、国土技術政策総合研究所による実験及び解析検証に基づく「CLT 袖壁(国総研型)」を採用した中規模庁舎の試設計を行い、公共発注においても活用可能な手法であることを確認しました。 |
※ | 「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」 (平成22 年法律第36 号、旧法律名:「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」) |
・ | 本設計例は、国土交通省官庁営繕部のホームページに掲載します。 |
https://www.mlit.go.jp/gobuild/gutai_torikumi2.html | |
・ | 国土技術政策総合研究所による架構実験に関する事項は、同研究所のホームページに掲載予定です(掲載時期未定)。 |
221020_中規模庁舎でのCLT構造部材活用の可能性を確認(PDF形式:3000KB)
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