平成22年2月24日
23日夜、スカイネットアジア航空(株)が運航しているボーイング式737-400型機9機のうち3機が、耐空性改善通報(TCD)にて要求されている繰り返し点検の期限を超えて、運航していたことが判明した旨、同社より報告がありました。
本報告を受けて、同社に対して本日厳重注意を行うとともに、すべての耐空性改善通報の実施状況を早急に点検し、また、本事実に至った原因を調査し、必要な再発防止対策を検討のうえ報告するよう指示しましたので、お知らせ致します。
(別添1)スカイネット航空(株)のボーイング式737-400型機の耐空性改善通報(TCD)に基づく点検期限の超過について(概要)(PDF形式:271KB)
(別添2)耐空性改善通報による整備の確実な実施について(厳重注意)(PDF形式:50KB)