平成21年10月7日
日本とポーランド共和国との航空当局間協議が、10月5日(月)~6日(火)の2日間、
東京において開催され、以下のとおり合意した。
○航空当局間協議の出席者
日本側 航空局 平垣内 国際航空課長ほか
ポーランド側 航空局 モンチュカ(Mr. Maczka)次長ほか
○主要合意事項
1.路線自由化の枠組みの設定
・ 日本・ポーランド双方の航空企業の相手国内地点への地点制限を撤廃し、
自由な乗入れを可能とした。
・ コードシェアに関する地点・便数の制限を相互に撤廃することとした。
これにより、本邦航空企業はポーランドに係る欧州域内路線において
コードシェアを大幅に拡大することが可能となった。
2.輸送力枠組みの拡大
・ 日本・ポーランド双方が、現行の週2便から週10便まで直ちに運航可能と
なるよう枠組みを拡大した。なお、成田空港については、2010年3月の
増枠後、ポーランド側の乗入れが週3便(上記10便の内数)まで可能となった。
日・ポーランド航空関係(PPT形式)