平成21年7月3日
日本とスイスとの航空当局間協議が、7月1日(水)~2日(木)の間、東京において開催され、以下のとおり合意した。
日本側代表団 :日笠 航空局国際航空課航空交渉官ほか
スイス側代表団:ズックシュヴェルト 航空局国際航空課長ほか
○成田関連路線の拡大
成田の増枠(2010年3月予定)後に、スイス側航空企業が、成田=スイス線を週2便分の増便が可能となるよう輸送力を拡大した。また、日本側航空企業についても、同等の権益を確保した。
○関空・中部関連路線
現行の東京・大阪に加えて、中部空港など新たに1地点への乗り入れを可能とするとともに、輸送力を拡大した。
○コードシェアの枠組みの拡大
フランクフルト、ロンドン等のヨーロッパ経由でのスイス国内への乗り入れにかかるコードシェアについて、ヨーロッパ等の経由地点及び便数を拡大した。
(現行 4地点 56便まで → 8地点 112便まで)
日・スイス航空関係(PDF形式)