11月下旬にマレーシアで開催された「第45回アジア太平洋航空局長会議」(注)において、次回第46回会議を下記の通り日本で開催することが正式に決定しました。また、併せて来年の会議のテーマトピックも日本が提案した「Seamless Sky : Bringing Together the
Asia/Pacific Regions」に決まりましたのでお知らせいたします。
航空局では、周辺関連自治体や関西国際空港株式会社をはじめとした航空関係者の協力を得つつ、会議が円滑に行われるよう努力していきます。
記
1. 開催日程 平成21年10月26日(月)から30日(金)
2. 開催場所 大阪府 泉佐野市 りんくうタウン
3. テーマトピック 「シームレスな空(継ぎ目のない空)
: アジア太平洋地域が一緒になって」(仮訳)
(Seamless Sky: Bringing Together the Asia/Pacific Regions)
4. 参加者 アジア太平洋地域約35カ国の航空当局、及び国際民間航空機
関(ICAO)等の国際機関から350人程度
*具体的な会場等、会議の詳細については決まりましたら改めて御連絡いたします。
(注) アジア太平洋航空局長会議(Conference of Directors General of Civil Aviation, Asia and Pacific Regions)
アジア太平洋地域の各国航空当局責任者が一堂に会して、航空管制、航空安全、航空セキュリティ、技術協力等の相互に関心を有する事案について意見を交換する場として毎年開催されている。主催国及びICAOアジア太平洋地域事務所による共催で実施しており、日本での開催は、昭和39年(1964年)の第4回会議に次いで2回目。