社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会第20回合同会議

社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会第20回合同会議 議事要旨

1.日時:平成24年3月14日(水) 14:00~16:00

2.場所:金融庁(中央合同庁舎7号館) 12階1215会議室
(住所)東京都千代田区霞が関3-2-1

3.出席者(敬称略、50音順)
 <社会資本整備審議会環境部会>
 部会長:原田昇
 委員:家田仁、池淵周一、太田和博、崎田裕子、奈良松範、松尾友矩、横島庄治、米本昌平、鷲谷いづみ
 <交通政策審議会交通体系分科会環境部会>
 部会長:佐和隆光
 委員:浅野正一郎、家田仁、髙村ゆかり、谷口綾子、麦田耕治、

4.議事
(1)最近の環境・エネルギー政策の動向
(2)国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ(案)について


5.議事概要
・資料1「最近の環境・エネルギー政策の動向」に基づいて、環境・エネルギー政策(エネルギ-ミックス、地球温暖化対策等)に関する政府の検討状況について、事務局より説明がなされた。
・資料2「国土交通省の中期的地球温暖化対策 中間とりまとめ案」について事務局から説明が行われた後、質疑応答がなされた。
 ≪委員の主なご意見は以下のとおり≫
  ・国土交通省の地球温暖化対策をモデル的に一つの地域・プロジェクトに集中投下し、その成果を評価することが必要である。
  ・地球温暖化対策の評価に当たっては、ライフサイクル・アセスメントの視点が重要である。
  ・対策・施策を進めていくPDCAサイクルを明確にする必要がある。
  ・既存ストックの長寿命化・有効活用による低炭素化という視点が重要である。
  ・地球温暖化対策は、緩和策とともに、適応策も推進していく必要がある。
  ・「国土交通省の中期的地球温暖化対策中間とりまとめ(案)」については、近日中にとりまとめられることとなった。

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