国土審議会土地政策分科会企画部会国土調査のあり方に関する検討小委員会（第２回）・議事概要

日時：平成２１年５月１８日（月）１５時～１７時

場所：国土交通省（中央合同庁舎２号館）１１階土地・水資源局会議室

議案：
　１）土地分類調査について
　２）地籍調査について
　３）その他

議事概要：
○事務局から「土地分類調査について」を説明した後、委員より意見が出された。主な意見は以下のとおり。
*１０年程度の実施計画を策定して行う必要があるのではないか。

○事務局から「地籍調査について」を説明した後、各委員より意見等が出された。主な意見等は以下のとおり。
*地籍調査未実施市町村等への働きかけも重要であるが、住民に地籍調査の重要性を理解してもらうことも大切である。広報について、さらに積極的に行う必要がある。
*１９条５項制度の指定の推進を検討すべきである。
*都市部の地籍調査推進方策として、官民の筆界情報を先行的に整備することは有効であり、地方公共団体にとってインセンティブも大きなものである。
*法務局と都市部以外の地域でも連携が必要である。
　*地方公共団体の予算事情が厳しいので、負担の軽減を検討すべきである。　
　*公共事業との連携を推進すべきである。

＜問い合わせ先＞　　　　
土地・水資源局国土調査課
(内線30512、30513)
TEL：03-5253-8111（代表）