第12回 自動車事故対策機構分科会 議事要旨

第12回 自動車事故対策機構分科会 議事要旨

1.日時

平成24年2月29日(水)10:00~12:00

2.場所

国土交通省自動車局第一・第二会議室(中央合同庁舎第3号館8、階)

3.出席者委員(50音順、敬称略)

堀田 一吉(分科会長)、有賀 徹春日 伸予、島田 一彦友永 道子、

林 裕子福井 康子

4.議事

 ○ 業務実績等

 ○ 第三期中期目標(案)・第三期中期計画(案)等

 

5.議事概要

議事に係る委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

 

[業務実績等]

  ○  自己収入比率が引き上がった最大の要因は何か。

  ○  指導講習事業における民間参入について、促進するのはよいが、内容の充実も重要。法人が民間を育ててほしい。

  ○  訪問支援の実施は被害者援護業務の改善に反映されているのか。     


 等

  

  [第三期中期目標()・第三期中期計画()]

  ○  生活資金の貸付業務について、累計額をもとにした率なので、過去の傾向から債権回収率90%以上を確保できるのはわかるが、回収に係るコストと効果の分析など、制度の在り方をより詰めた形で検討すべき。

  ○  療護施設は3年で退院となるので滞留がなくなるが、退院される方をどのように支援するのか。

  ○  新しく設置する委託病床の看護体制の充実についても吟味するべき。

  ○  訪問支援の内容の強化について、具体的にはどのように考えているのか。

  ○  重度後遺障害者が増えている中で、療護センターの在り方、在宅介護や看護の在り方については、整理をする必要があるのではないか。

  ○  委託病床において、急性期と合わせた形で実施して効果を上げている例がある。訪問支援の知恵を持っている一般病院もある。

  ○  安全指導業務における民間参入については、積極的に民間参入を促進させる一方で、法人が高いポジションに立ち、参入しやすい体制をつくるべき。その中に収入の可能性を見出してもよいのではないか。

  ○  自動車アセスメント業務は中期目標期間内に移管するのだろうが、具体的な進め方はどのようになっているのか。

  ○  独法の存在が非常に厳しい状況になっている。中身がどれだけしっかりしているかということが重要。


 等

以 上

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