【平成30年3月9日】 「国土交通省東日本大震災復興対策本部会合(第14回)」の開催

【平成30年3月9日】 「国土交通省東日本大震災復興対策本部会合(第14回)」の開催

 3月9日(金)、「国土交通省東日本大震災復興対策本部会合(第14回)」を開催いたしました。
 あきもと副大臣より、地域の方々の声に耳を傾け、現場での課題に対しきめ細かく対応すること、東北の観光振興に本省と地方支分部局が連携してより一層力を入れて取り組むことについて、発言がありました。
 石井大臣より、「復興・創生期間」の3年目を迎えるに当たり、特に以下の点に留意して、引き続き省を挙げて取組を進めるよう、指示がありました。

 [1]基幹インフラの復旧・復興や、住まいの再建について着実に取組を進めるとともに、持続可能な地域公共交通網の形成などソフト面での支援にもしっかりと取り組むこと
 [2]被災者の
生業(なりわい))の再生には、観光の振興が重要であることから、東北への誘客促進について、各県の状況に応じてきめ細かく丁寧に取り組むこと
 [3]福島の復興・再生については、地元の声を丁寧に伺いながら、帰還に向けた環境整備を進めるとともに、福島イノベーション・コースト構想の実現に向けて、関係省庁や地元自治体などと協力すること

 



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