【平成29年1月17日】 東京都下水道局芝浦水再生センター NaS電池及び上部利用施設(品川シーズンテラス)を根本政務官が視察

【平成29年1月17日】 東京都下水道局芝浦水再生センター NaS電池及び上部利用施設(品川シーズンテラス)を根本政務官が視察

 根本大臣政務官は、1月17日、東京都下水道局芝浦水再生センターにおいて、NaS電池及び上部利用施設(品川シーズンテラス)を視察しました。
 NaS電池(ナトリウム・硫黄蓄電池)は、鉛電池の1/3の大きさで同量の電気を貯蔵できる効率的な電池であり、同センターでは、震災時の電力ひっ迫などにおける危機管理用の非常用電源のみならず、低廉な夜間電力を充電し昼間に利用することによる電力コストの削減も図っています。
 また、品川シーズンテラスは、下水道事業で初めて立体都市計画制度を活用し、下水道施設の上部を有効活用して、地上32階の高層ビルと公園をPPP(官民連携)により一体整備したもので、下水熱をビルの空調熱源に活用するなど先進的な環境配慮を行っています。

 

NaS電池の説明を受ける根本政務官


品川シーズンテラスにて上部利用事業の
説明を受ける根本政務官

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