【平成28年9月14日】 台風第10号により大きな被害が発生した日高町千栄地区等を田中副大臣が視察

【平成28年9月14日】 台風第10号により大きな被害が発生した日高町千栄地区等を田中副大臣が視察

 田中良生副大臣は、9月14日から15日にかけて、台風第10号により大きな被害が発生した国道274号日高町千栄地区の被災現場、北海道の立地競争力を支える苫小牧港などを視察しました。

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、整備が進められることとなっている「民族共生象徴空間」の整備予定地である白老町においては、アイヌ民族博物館を視察され、「民族共生象徴空間の着工まであまり時間もないので、しっかり対応したい」と述べました。

 

民族共生象徴空間の構想について説明を受ける田中副大臣

 

 

アイヌ民族博物館について説明を受ける田中副大臣



 
 台風第10号により大きな被害が生じた日高町においては、被災地の応急復旧等の最前線を担う日高道路事務所の職員を激励するとともに、9月13日に地区住民の方々などの通行が可能となった千呂露橋を視察しました。視察後、田中副大臣は「一日も早い復旧に向け、日高町や北海道と連携して取り組みたい」と述べました。

 

田中副大臣による日高道路事務所職員への激励


千呂露橋の復旧状況について説明を受ける田中副大臣



 

 むかわ町の穂別博物館においては、同町における台風での被災状況や、地域資源としての恐竜の化石を活かしたまちづくりの方向性について説明を受けました。

 

むかわ町の被災状況について説明を受ける田中副大臣



 内貿貨物量日本一を誇る苫小牧港においては、ターミナルの整備状況などの説明を受け、関係機関と連携してしっかりと進めてほしい旨、述べました。

 

苫小牧港の整備状況について説明を受ける田中副大臣



 
 道の駅「マオイの丘公園」(長沼町)においては、周辺で展開される道路、河川、農業などの事業概要や、近年、タンチョウが飛来するといった地域の特色を活かした長沼町のまちづくりの方向性について説明を受けました。

 

長沼町のまちづくりについて説明を受ける田中副大臣

 

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