【平成28年9月12日】 建築研究所国際地震工学研修生による石井大臣への表敬訪問

【平成28年9月12日】 建築研究所国際地震工学研修生による石井大臣への表敬訪問

 平成28年9月12日(月)、国立研究開発法人建築研究所国際地震工学センターで国際地震工学研修を受講しているインド、フィリピン、エジプト、ニカラグア、ミャンマーなど11カ国21名の研修生が、研修の修了にあたり、石井大臣を表敬訪問しました。
 国際地震工学研修には「地震学」「地震工学」「津波防災」の3つのコースがあり、昨年10月から約1年にわたり研修が実施されました。本研修は1960年から実施され、これまでの研修修了生は、今回の研修生を含めると81カ国延べ1,142名となります。
 石井大臣は、昨今の日本での大きな地震を通じて、地震の専門家の重要性が高まっていることや、より一層の防災対策の必要性が認識されたことを発言で強調しました。また、本研修などの機会を通じて専門家のネットワークづくりをし、研修生が各国で地震防災対策のリーダーとなっていくことが重要であると述べました。

 

研修生に防災対策の必要性を伝える石井大臣


研修生との集合写真

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