国土交通省では、コンセッション空港を除く国管理空港及び共用空港(19空港)について、
経営の透明性を確保し、空港運営の効率化を図るため、毎年度の空港別収支(試算結果)を公表しています。
【令和2年度 空港別収支のポイント】 ※詳細は別添の
公表内容をご参照ください。
滑走路等の基本施設の事業(航空系事業)と、旅客ターミナル等の事業(非航空系事業)を
合算した試算結果は以下のとおりです。
単位:億円
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令和元年度 |
令和2年度 |
前年差 |
前年比 |
営業収益 |
4,342 |
1,377 |
△2,965 |
△68.3% |
営業利益 |
19 |
△1,457 |
△1,476 |
△7,704.6% |
経常利益 |
494 |
△1,378 |
△1,872 |
△378.8% |
EBITDA |
833 |
△534 |
△1,367 |
△164.0% |
※EBITDA:1年間の営業を通じて得られるキャッシュフローを表す指標
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による国際線・国内線の大幅な減便、欠航に伴い、
着陸回数(47.9万回→26.4万回)、旅客数(132百万人→34百万人)等が減少したため、営業利益等が大幅に減少しております。