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発生日 | 運航者 | 航空機型式 | 便名 | 出発地 | 目的地 | 着陸地 | 概要 | 備考 |
1. |
11月4日 |
スカイネットアジア航空 |
ボーイング式737-400型 |
SNJ33 |
東京国際空港 |
長崎空港 |
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離陸のため滑走路に進入したが、前脚ステアリングに不具合が発生したため滑走路上で停止した。その後、当該機を牽引車により駐機場へ移動するまでの間、滑走路が閉鎖された。 |
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2. |
11月4日 |
デルタ航空 |
ボーイング式747-400型 |
DAL172 |
成田国際空港 |
ニューヨーク |
成田国際空港 |
上昇中、第1エンジンに火災が発生したことを示す計器表示があったため、当該エンジンを停止し航空交通管制上の優先権を要請のうえ引き返した。 |
着陸後の点検の結果、火災の痕跡は認められなかった。 |
3. |
11月9日 |
中華航空 |
ボーイング式747-400F型 |
CAL5124 |
台北 |
関西国際空港 |
関西国際空港 |
着陸した際、右主脚(主翼下)のタイヤ1本がパンクしタイヤ片が滑走路上に散乱した。当該タイヤ片を回収するまでの間、滑走路が閉鎖された。 |
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4. |
11月10日 |
琉球エアーコミューター |
デ・ハビランド式DHC-8-103型 |
RAC801 |
那覇空港 |
宮古空港 |
那覇空港 |
飛行中、自動操縦装置に不具合が発生したため引き返した。 |
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5. |
11月11日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3797 |
鹿児島空港 |
徳之島空港 |
鹿児島空港 |
離陸直後、前脚が確実に格納されていないことを示すライトが点灯したため引き返し、手動により脚下げ操作を行ったうえ着陸し、滑走路上で停止した。その後、牽引車により駐機場へ移動するまでの間、当該滑走路が閉鎖された。 |
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6. |
11月17日 |
全日本空輸 |
ボーイング式767-300型 |
ANA629 |
東京国際空港 |
鹿児島空港 |
東京国際空港 |
上昇中、3油圧系統のうち1系統の圧力低下を示す計器表示があったため引き返した。 |
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7. |
11月18日 |
アイベックスエアラインズ |
ボンバルディア式CL-600-2B19型 |
IBX84 |
仙台空港 |
福岡空港 |
仙台空港 |
離陸直後、機長席側のワイパーに不具合が発生したため引き返した。 |
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8. |
11月21日 |
北海道エアシステム |
サーブ式SAAB340B型 |
NTH231 |
札幌飛行場 |
函館空港 |
札幌飛行場 |
降下中、第2エンジンの防氷系統の不具合を示すライトが点灯したため引き返した。 |
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9. |
11月21日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3793 |
鹿児島空港 |
徳之島空港 |
鹿児島空港 |
降下中、第2エンジンの推力系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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10. |
11月23日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1801 |
中部国際空港 |
仙台空港 |
中部国際空港 |
飛行中、第2エンジンの滑油温度が高いことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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11. |
11月24日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3823 |
鹿児島空港 |
与論空港 |
鹿児島空港 |
離陸直後、操縦室内及び客室前方で異臭(油の臭い)が発生しトイレの煙検知器が作動したため引き返した。 |
着陸後の点検の結果、火災の痕跡は認められなかった。 |
12. |
11月25日 |
ANAウイングス |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
ANA1837 |
中部国際空港 |
秋田空港 |
中部国際空港 |
上昇中、第2エンジンの滑油温度が高いことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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13. |
11月27日 |
日本エアコミューター |
サーブ式SAAB340B型 |
JAC3781 |
鹿児島空港 |
喜界空港 |
奄美空港 |
飛行中、機長席側の方向探知機の表示に不具合が発生したため目的地を変更した。 |
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14. |
11月28日 |
日本エアコミューター |
ボンバルディア式DHC-8-402型 |
JAC3809 |
鹿児島空港 |
沖永良部空港 |
鹿児島空港 |
上昇中、エンジンの推力系統に不具合が発生したことを示す計器表示があったため引き返した。 |
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(注) |
鳥衝突、被雷等によるものは含まない。 |