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災害時情報提供アプリ「Safety tips」が熱中症警戒アラート(試行)に対応

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最終更新日:2020年8月4日

 観光庁では、訪日外国人に対して国内における緊急地震速報、津波警報、気象特別警報、避難勧告等をプッシュ型で通知できる災害時情報提供アプリ「Safety tips」を監修しています。
 環境省と気象庁が、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として令和2年7月から「熱中症警戒アラート(試行)※」を関東甲信地方の1都8県に対して先行実施しているところですが、この度、「Safety tips」で発信している熱中症情報についても、関東甲信地方における発信基準が「熱中症警戒アラート(試行)」に対応しました。
 観光庁では、今後も多言語による効果的な情報提供に努めてまいります。

※熱中症警戒アラート(試行)とは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される際に、環境省と気象庁で新たに暑さへの「気づき」を呼びかけ国民の熱中症予防行動を効果的に促すための情報提供です。
詳しくは令和2年6月16日付けの環境省プレスをご参照ください。(https://www.env.go.jp/press/108118.html

今回の更新内容(8月4日に新バージョン提供開始)

○熱中症情報のプッシュ通知
・熱中症情報の発信基準が熱中症警戒アラート(試行)に対応し、暑さ指数が33℃以上となる地域に対して都県単位で当日朝7時にプッシュ通知
(従前は暑さ指数が厳重警戒以上(28℃)となる地域にプッシュ通知)
※熱中症警戒アラート(試行)の対象地域外については従前のまま

○画面表示
・関東甲信地方の1都8県に対して熱中症警戒アラート(試行)が発令された場合、現行の熱中症情報画面にアイコンを表示。

【参考】外国人旅行者向け災害時情報提供アプリ「Safety tips」に関する基本情報

・自然災害の多い日本において訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう、平成26年10月から提供を開始した観光庁監修の外国人旅行者向け災害時情報提供アプリ。
・日本国内における緊急地震速報、津波警報、気象特別警報等をプッシュ型で通知できる他、周囲の状況に照らした避難行動を示した対応フローチャートや周りの人から情報を取るためのコミュニケーションカード、災害時に必要な情報を収集できるリンク集等を提供。
 
■ 対応言語14か国語15言語
  英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語

■ アプリ利用料:無料
 
■ プッシュ通知される情報
  緊急地震速報、津波警報、気象特別警報、噴火速報、熱中症情報、弾道ミサイル発射等の国民保護情報、避難勧告等
  ※関東甲信地方の1都8県は熱中症警戒アラート(試行)に対応

※既に「Safety tips」をダウンロードしている場合はアップデート(※)が必要です。
(※バージョン「3.5.0」へのアップデートが必要となります。)
※本アプリは無料です。
 
■ ダウンロードURL
・Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rcsc.safetyTips.android
・iPhone:
https://itunes.apple.com/jp/app/safety-tips/id858357174?mt=8

※下記QRコードもご活用ください。
このページに関するお問い合わせ
観光庁 外客受入担当参事官室 担当:能勢、佐藤、丹下
電話:03-5253-8111(内線27906、27911)、直通03-5253-8972
FAX:03-5253-8123

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