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UNWTO/UNESCO観光と文化に関する世界会議の開催について

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最終更新日:2015年2月19日

・平成27年2月4日~5日、カンボジア・シェムリアップにおいて、国際連合世界観光機関(UNWTO)と国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の共催により「観光と文化に関する世界会議」が開催され、世界40カ国以上の観光・文化担当大臣等の参加のもと、観光と文化の連携等について議論が行われました。
・日本からは道盛国土交通省政策統括官が出席しました。
 
【ポイント】
○ 平成27年2月4日~5日、カンボジア・シェムリアップにおいて、UNWTOとUNESCOの共催により「観光と文化に関する世界会議」が開催され、世界約100ヶ国から、観光・文化担当大臣等45名、総勢約900名が参加しました。

○ 2月4日には閣僚級会合を実施し、観光と文化の連携を深めるためのガバナンスのあり方について議論しました。日本からは、道盛国土交通省政策統括官が閣僚級会合に登壇し、富士山の世界文化遺産登録を例に、政府、自治体、地元コミュニティの連携のあり方について発言しました。

○ その他、観光と文化の連携方策、文化振興・保護、文化観光ルート、文化観光と都市再生等について議論が行われました。

○ 会議の成果として「シェムリアップ宣言」が発出され、文化と観光の間の新たなパートナーシップの構築、サステイナブル・ツーリズムの重要性や取組の強化が確認されました。

○ なお、ホスト国のカンボジアからはフン・セン首相、タオン・コン観光大臣等が参加し、シハモニ国王がガラ・パーティーを主催するなど、国を挙げて会議のおもてなしが行われました。

○ 上記会議への出席にあわせ、リファイUNWTO事務局長やアジアの観光大臣等との会談を実施しました。
【会議の様子】
【会議の様子】
【閣僚級会合で発言する道盛統括官】
【閣僚級会合で発言する道盛政策統括官】
このページに関するお問い合わせ
観光庁国際会議等担当参事官室 乾、大崎
TEL : 03-5253-8111(内線27-606)
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