WTTC(World Tourism and Travel Council、世界旅行ツーリズム協議会)は世界のツーリズム関連企業のトップ約100名で構成される民間の非営利団体であり、観光に関する主要分野の民間企業を世界規模でカバーする唯一の機関です。
WTTCが毎年開催する、グローバルサミットは、国際機関、各国政府、国内外の経済団体やメディア等、約1000名が集う大規模な国際会議であり、規模の大きさと多様性から、「観光分野のダボス会議」と称されています。
第12回を迎える2012年の会議は、日本で開催されることが決定されています。
今般、東京及び仙台の二都市で開催されること、会議のテーマやプログラムなどについて、WTTCの公式HP(英語版)において公表されましたのでお知らせいたします。
外国人参加者が多数見込まれる当会議は、観光に関する産業の活性化のみならず仙台市をはじめ我が国の復興の状況をご覧いただく機会となるものであり、元気な日本の姿を世界に発信する観点からも極めて重要です。このため、観光庁としては、当会議を運営する官民合同の日本組織委員会(委員長:社団法人日本観光振興協会 西田厚聰会長)に積極的に参画しているところです。
近日中に日本語サイトが別途開設されますので、その際は改めてお知らせいたします。
< World Tourism and Travel Council HP>
<開催概要>
(1)日 時:2012年 4月16日~19日
(2)場 所:東京及び仙台
(3)テーマ:A Dynamic Industry in Turbulent Times(波乱の時代のダイナミックな産業)
<関連リンク>
○WTTCグローバルサミット日本開催決定
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news01_000080.html
○WTTC会長・CEОらによる野田総理、前田国土交通大臣表敬