同会議は、原発事故で一時は開催地変更も検討されましたが、地元及び観光庁長官からの働きかけにより、予定どおり開催されることとなりました。6日間の会期中に医師ら約6,000人が参加。約80カ国から約4,000人の外国人出席者を含み、震災後に開催される国際会議としては最大規模となります。
オープニングセレモニーの後には、会場の庭園でウェルカムパーティーが開催され、参加者はこのパーティーのために打ち上げられた花火を観賞しながら京都の夏の夜を満喫。外国人参加者にとっては、日本の安心・安全を体感するとともに忘れられない夜となったことでしょう。
改めて、MICEがインバウンドに与える影響を実感することとなりました。
観光庁は今後も引き続き、MICEの開催・誘致の推進に取り組んでまいります。
