史上初めて日本人海外旅行者数2000万人を達成しました!
最終更新日:2020年1月17日
観光立国推進基本計画(平成29年3月29日閣議決定)にて、2020年までに日本人海外旅行者数を2000万人にするという政府目標を掲げ、これに向けて官民一体となった取組を推進してきたところ、2019年には日本人海外旅行者数が2008万人を記録し、この政府目標を1年前倒しで達成することができました。
我が国のアウトバウンドについては、1990年に日本人海外旅行者数1000万人を達成し、次なる目標として2007年に「日本人海外旅行者数2000万人」を掲げ、観光分野における二国間の協力関係の強化や、航空路線の拡大、新たなディスティネーションの開発など、官民一体となった取組を推進してきたところです。
その結果、2019年には日本人海外旅行者数が過去最高となる2008万人を記録し、史上初の「日本人海外旅行者数2000万人」を達成しました。アウトバウンドの促進は、国際感覚の向上のみならず、国際相互理解の増進により、互いの理解を深め、友好関係を強めるとともに、インバウンドの拡大にも貢献し得るものであり、重要な意義があると考えています。観光庁では、今後も関係の皆様と連携して、更なるアウトバウンド推進に向け取り組んでまいります。
観光庁参事官(旅行振興) 担当:中野、藤岡
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