令和2年度「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」の公募を開始
最終更新日:2020年1月17日
観光庁では、本日1月17日(金)から2月21日(金)までの間、令和2年度「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」について、観光資源の多言語解説文の作成に係る支援を行う地域の公募を行います。
地域観光資源の多言語解説整備支援事業とは
観光庁では、訪日外国人旅行者の滞在満足度向上を目的に、平成30年度より「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」に取り組んでおります。
訪日外国人旅行者が地域を訪れた際、観光資源の解説文の乱立や、表記が不十分なため、観光地としての魅力が伝わらない等の課題があります。
当事業では、観光庁が関係省庁等と連携して、文化財や国立公園等の観光資源の解説文作成に係る英語ネイティブ等専門人材のリスト化、派遣体制の構築、地域観光資源の解説文作成等の支援、旅行者にとってわかりやすい面的観光ストーリーを伝える魅力的な解説文の整備を促進するとともに、解説文作成に関するノウハウを蓄積し、地域における多言語解説整備の展開を目的とする事業です。
令和元年度に引き続き、令和2年度は文化財や国立公園、温泉・地域伝統・祭り・食文化等の外国人に人気のある地域観光資源に対して、解説文の作成を支援いたします。
*本事業は令和2年度の予算成立が前提となります。
支援地域選定について
観光資源の多言語解説整備を希望する地域が地域協議会を構成の上、様式を作成いただき、観光庁に対して申請書をご提出頂きます。ご提出いただいた申請書を基に審査を行い、3月下旬頃に決定する予定です。
選定された地域に対し、観光庁が英語のネイティブ専門人材の派遣等の解説文作成に関する支援を行います。
公募期間
令和2年1月17日(金)~2月21日(金)17時(必着)
申請関係書類
申請にあたっての参考資料
観光庁 観光地域振興部 観光資源課 河北、武居、重松、柴田
電話:03-5253-8111(代表)
03-5253-8925(直通) (内線27-891、27-885、27-815、27-829)
FAX:03-5253-8930