「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム2017」を開催します!
最終更新日:2017年10月20日
観光庁は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会等の世界的なイベントの我が国での開催を控え、各地域のスポーツと文化芸術資源を結び付け、世界に誇れる新たな観光資源を生み出すなど、新しい地域ブランドや日本ブランドを創出し、観光振興・地域振興を推進することを目的としてスポーツ庁、文化庁と連携を図っています。
2016年度に引き続き、「スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」を開催、シンポジウム内では「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」表彰式も開催し、同アワードに選ばれた団体に対して、三庁の長官が表彰を行います。
「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」は、スポーツ文化ツーリズムの成功事例と今後有望な事例の発掘のため、優秀な取組を発表・表彰します。本アワードは、マイスター部門、チャレンジ部門の2部門で表彰いたします。
<各部門の説明>
(1)マイスター部門
過去3回以上のイベントの開催実績又は3年以上継続的な取組であり、
国内外の観光客の増加に寄与しているスポーツ文化ツーリズム。
(2)チャレンジ部門
上記マイスター部門の応募条件を充足しないが、1回以上の実施がある取組であり、
地域への国内外の観光客の増加の効果が期待できるスポーツ文化ツーリズム。
同時開催致します「スポーツツーリズムミーティング」では期間中(11月22日~11月26日)、会場周辺において「スポーツ文化ツーリズムアワード2017」の展示や、「スポーツツーリズムミーティング」ブースの出展も行われます。
※スポーツツーリズムミーティングは、主催:日本空港ビルデング・一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構にて開催されます。
・日時:2017年11月22日(水)13:00~(開場:12:30~)
・会場:羽田空港 第一旅客ターミナルビル6階 ギャラクシーホール
(概要:予定) 12:30~
開場:受付開始 13:00~
開会挨拶 13:10~ 「スポーツ文化ツーリズムアワード」2017表彰式・3庁長官によるクロストークセッション(予定)
14:50~ スポーツ・文化・観光・空港の有識者によるクロストークセッション
16:50~ ワークショップ 「スポーツ文化ツーリズムの最新・チャレンジ事例」(仮)
18:30 終了予定
・入場:無料(事前申込制 200名)
※ワークショップの応募は、定員30名に達したため締め切らせていただきました。
※スポーツ文化ツーリズムとは、各地域のスポーツイベントと文化芸術資源を結び付けて、新たに生まれる地域ブランドや日本ブランドを確立・発信し、訪日観光客の増加や、国内観光の活性化を図り、日本及び地域経済の活性化を目指すことです。
・お申込みURL: http://sporttourism.or.jp/articles/organizedbusiness/summit/20171020_7231.html
観光庁 観光地域振興部 観光資源課 西村、三宅、喜島 電話:03-5253-8925(直通)