第6回観光映像大賞の作品募集が8月1日より始まりました。大賞作品は来年6月に開催予定のショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017で発表予定です。
観光映像大賞とは、ショートショート実行委員会が主催する、アジア最大級の国際短編映画祭である「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」の一環で、全国各地で製作された観光PR映像の中から、「"観光振興"という観点で創造性、振興性、話題性を含んだ作品」を選出し、最終選考に残ったファイナリスト作品の中から、観光庁長官賞として授与します。
2012年より実施され、今回で6回目の開催となる観光映像大賞ですが、本年においては、全国から過去最高の612作品の応募があり、大賞には熊本県を舞台とした『うつくしいひと』が受賞しました。
応募された作品については、原則、「旅もじゃ」のサイトにて公開が予定されています。
チラシやパンフレットのPRだけでなく、これをきっかけに、地域のPR動画作成をしてみてはいかがでしょうか。
詳細は、以下URLをご参照ください。
http://www.tabimoja.com/kankou/

今年の授賞式の様子
~これまでの受賞作品~
■第1回(2012年)応募数:106 作品
『うどん県。それだけじゃない香川県』(香川県)
『くまもとで、まってる。』(熊本県)
■第2回(2013年)応募数:277作品
観光庁長官賞:『おしい!広島県THE MOVIE』(広島県)
特別賞:『勝手に観光協会』(安齋肇氏、みうらじゅん氏のユニット)
■第3回(2014年)応募数:570作品
観光庁長官賞:『仙台・宮城結び旅』(宮城県)
特別賞:『マッツとヤンマとモブリさん』(愛媛県松山市)
■第4回(2015年)応募数:562作品
観光庁長官賞:『もうひとつの京都』(京都府)
特別賞:『懐かしき未来への旅in 南砺』(富山県南砺市)
■第5回(2016年)応募数:612作品
観光庁長官賞:『うつくしいひと』(熊本県)
ショートショートフィルムフェスティバル&アジアは、ショートフィルム(短編映像)の世界を日本に紹介するためのイベントとして、1999年に俳優の別所哲也氏がスタートさせ、これまで毎年17回開催。当映画祭は、アジア最大級かつ国内唯一の米国アカデミー賞公認短編映画祭となっている。
http://www.shortshorts.org/
観光映像大賞の応募作品をはじめとする、ご当地プロモーション映像をメインコンテンツに、ご当地キャラによる地元紹介や、映像ロケ地情報など、全国各地の情報を様々な視点から掲載するご当地まとめサイト。
http://www.tabimoja.com/