ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016が6月2日~6月26日の期間に開催され、最終日の6月26日(日)のクロージングセレモニーで第5回観光映像大賞の授賞式が行われました。
”映像を通じた観光促進”という機運が年々高まっており、第5回観光映像大賞では、過去最高の612もの作品が全国各地から集まり、観光庁長官賞には、熊本県を舞台にしたショートフィルム『うつくしいひと』が選ばれました。
【観光庁長官賞受賞作品の紹介】
『うつくしいひと』は、都市部で活躍中の熊本にゆかりのある俳優、著名人や、熊本県内市町村及び地域活性化に取り組む人々等が「地方創生版チーム熊本」として連携し、熊本の地域資源を活かし、熊本での生活などの素晴らしさを実感できる作品となっており、震災復興にも繋がるものとなっています。
なお、観光映像大賞応募作品については、「旅が始まるきっかけサイト 旅もじゃ」ホームページからご覧いただけます。日本各地から集まった観光映像を是非ご覧下さい。
■旅もじゃ
http://www.tabimoja.com/kanko-eizo-taisho/
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)とは】
ショートフィルム(短編映画)の世界を日本に紹介するためのイベントとして1999年に俳優の別所哲也氏がスタートし、2004年には米国アカデミー賞公認映画祭に認定され、グランプリ受賞作品は次年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となります。
■SSFF & ASIA 2016公式ホームページ:
http://shortshorts.org/2016/