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都立小川高校にて「若旅★授業」を行いました!

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最終更新日:2015年8月10日

 若者が旅を通じて今まで知らなかった世界と触れあうことで視野を広げ、触れあう過程で生きる力を伸張させる、その一歩として、まずは「旅に出たい、出よう」という気持ちを持てるような働き掛けを行うべく、観光庁では旅に精通した方を講師として派遣し、学生に旅の意義・素晴らしさを伝える「若旅★授業」を行っております。
 この度、第20回目の「若旅★授業」を平成27年7月13日(月)に都立小川高校にて、安藤美冬さん(株式会社スプリー代表)を講師としてお招きし実施しました。
 

講師紹介

安藤 美冬(アンドウ ミフユ)さん/株式会社スプリー代表

 1980年生まれ、東京育ち。慶応義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換留学を経験。(株)集英社を経て現職。ソーシャルメディアでの発信を駆使し、肩書や専門領域にとらわれずに多種多様な仕事を手がける独自のノマドワーク&ライフスタイル実践者。雑誌『DRESS』の「女の内閣」働き方担当、TABI LABOエッジランナー(連載)、越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーターなどを務めるほか、商品企画、コラム執筆、イベント出演など幅広く活動中。世界53ヶ国を旅した経験を生かし、海外取材、海外ツアープロデュース、ピースボート水先案内人など海外活動も行う。著書多数。
 

授業内容

 都立小川高校3年生の生徒さん約300名を対象に講演形式の授業を実施しました。
 安藤さんは、父親が高校教師であったため、幼い頃から身近に日本史や世界史があったこと、高校2年生の時、「洋上セミナー」(東京都主催)という事業への参加で、2週間中国に滞在しながら、現地の学生と意見交換や現地の観光を行ったこと、そして、その経験が人生の転機となり、大学での留学や今の仕事に繋がっていることをお話いただきました。
 また、写真を使いながら今まで訪れた海外でのご経験や、各地固有の習慣や物を紹介し、世界には日本にはない色々な面白いものがあることを伝え、自分の目でたくさんのものを見て、旅での気付きが自分を成長させてくれることを教えてくれました。
 最後に、高校3年生はとても大切な時期であり、色々なことが実現できる。やりたいことを見つけて、その夢を忘れない工夫をしてほしいと伝えました。
 生徒の皆さんは、熱心にお話いただく安藤さんのお話を真剣なまなざしで聞いており、「諦めなければ夢を叶えることが出来るということが印象的だった」「国内でも海外でも広い世界を見ることが必要だ」「自分の夢をもち、叶えるために努力し続けることが大切ということがわかった」という感想をいただきました。高校3年生である生徒の皆さんの、将来の進路を考える一つのきっかけとなる授業となりました。
 

授業で使用した資料(一部抜粋)

アンケート結果

授業を受けた生徒さんのアンケート結果は別途PDFをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
観光庁観光地域振興部観光資源課
大岡、日野
代表 03-5253-8111(内線 27-824)
直通 03-5253-8925
FAX 03-5253-8930

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