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都立清瀬高校にて「若旅★授業」を行いました!

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最終更新日:2015年5月14日

若者が旅を通じて今まで知らなかった世界と触れあうことで視野を広げ、触れあう過程で生きる力を伸張させる、その一歩として、まずは「旅に出たい、出よう」という気持ちを持てるような働き掛けを行うべく、観光庁では旅に精通した方を講師として派遣し、学生に旅の意義・素晴らしさを伝える「若旅★授業」を行っております。
この度、第17回目の「若旅★授業」を平成27年3月11日(水)に都立清瀬高校にて、日本航空(株)の国際路線事業部の谷口朋代さんを講師としてお招きし実施しました。
 

講師紹介

谷口 朋代(タニグチ トモヨ) さん/日本航空株式会社
ニュージーランド、コスタリカ(姉妹都市交流事業)へのホームステイ経験や、北米・ヨーロッパ等多数の海外旅行経験、47都道府県全て回った日本縦断旅 行経験を持ち、大学に在学中はボランティアで日本にいる外国留学生向けのサポートを実施。2008年に日本航空へ就職。
 

授業内容

 都立清瀬高校の高校2年生の生徒さん約270名を対象に、講演形式の授業を実施しました。
 まずは、谷口さんが中学生の時に国際交流プログラムでニュージーランドに行き、牧場主のホストファミリーに迎えられたこと、また、姉妹都市交流プログラムでコスタリカに行き、日本では見られないような文化や自然に触れたこと等、留学の際の経験について語っていただきました。
 また、フランスのエッフェル塔、モン・サン・ミッシェルや、韓国の明洞の街並み、カナダのマーケット、香港のナイトクルーズ、マカオのマカオタワー、アメリカのメジャーリーグ、ドバイの砂漠等、今まで谷口さんが訪れた国々の写真を見せていただきながら、その地でのエピソードを語っていただきました。
 最後に、旅行に行ったことによって、世界中に友達が出来た、外国語学習に対するモチベーションが上がった、様々なことにチャレンジする度胸が出来た、日本への愛着心が湧いた等、谷口さんにとって旅がどれだけ意義深いものであるかについて、生徒の皆さんに伝えていただきました。
 授業に参加した生徒さんからは、「青春18きっぷの日本一周が手軽にできそうで、行ってみたいと思いました。今まで海外はあまり行きたくなかったのですが講演を聞いてフランスや台湾に行きたくなりました」等の感想が寄せられ、旅行への関心が高まったようでした。また、「外国で出来た友人とSNSなどで今でも交流があることが国際的なつながりが持てていてすごいと思った。」「色々な国々を旅行する上で、英語力がとても大切だと思った。私もアメリカで言葉が通じなくて悔しい思いをしたので、もっとしっかり勉強して、たくさんの海外旅行をしたい。」等、旅が自分の人生に影響を与えるものであるということを実感できた様子でした。
 

授業で使用した資料(一部抜粋)

アンケート結果

授業を受けた生徒さんのアンケート結果は別添PDFをご覧ください。

アンケート結果
このページに関するお問い合わせ
観光庁観光地域振興部観光資源課
大岡、日野、細井
代表 03-5253-8111(内線27-823・27-824)
直通 03-5253-8925 
FAX 03-5253-8930
Email  wakamono-ryokou@mlit.go.jp

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