岐阜県高山市で観光庁長官が地元関係者と観光および重要な観光資源である町家の保存について意見交換しました
最終更新日:2011年11月4日

地元関係者との記念撮影
平成23年11月2日~3日において、岐阜県高山市の地元関係者と観光や町並み保存について意見交換を実施しました。
溝畑長官到着後、國島芳明高山市長と現在の観光行政の動向および方策について論議し、その後、國島市長とともに約120名の参加者と膝をつき合わせる形で観光行政と町並み保存について旅館経営者、地元発行紙の記者、大工、IT事業者、市内在住のフランス人等、老若男女問わず様々な立場の方と意見交換を行いました。参加者と長官の熱いやり取りに、終了予定時間を2時間もオーバーするほど盛り上がりました。
2日目は高山市の重要な観光資源である国選定伝統的建造物群保存地区や朝市等を視察し、地元関係者から説明を受けました。
飛騨高山は海外でも有名な観光地で、人口9万人に対して、ほぼ2倍の20万人弱の外国人観光客が訪れる観光先進地ですが、今回の高山行きで地元関係者の地域活性化のための熱い思いを感じることができました。
観光庁としても、今後とも応援していきたいと思います。

國島芳明高山市長と観光行政について論議

観光に関わる人の心構えと観光庁の事業についての講演

座談会終了後、國島芳明高山市長とのツーショット

宿の主人と外国人宿泊客と記念撮影

高山市内をNPO町家再生・住替え支援センターのメンバーから説明を受けながら視察
観光庁国際観光政策課
佐藤
代表 03-5253-8111(内線 27413)
直通 03-5253-8324