通訳案内士試験の願書受付が始まりました!準会場制度を大幅に拡充し、より受験しやすい試験となりました。
最終更新日:2014年5月19日
■平成26年度通訳案内士試験の願書受付が始まりました。
・受付期間: 5月19日(月)~6月30日(月)
・筆記試験: 8月24日(日)
※今回から、TOEIC®テストも英語の筆記試験免除対象に追加します。
・口述試験:12月 7日(日)
■準会場制度を大幅に拡充し、全国7つの大学と専門学校を準会場のパートナーとして筆記試験
を実施します。これまで試験地となったことのない新潟と熊本で初めて筆記試験を実施すること
となり、利便性を増進しました。
1.申込方法
通訳案内士試験の実施に関する事務は、日本政府観光局(JNTO)が行っていますので、願書の提出方法、受験資格等の試験要領は下記のURLにてご確認ください。
https://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/index.html
2.試験会場(準会場制度を活用し、順次拡大しています。)
筆記試験は、札幌、仙台、東京近郊、名古屋、大阪近郊、広島、福岡、那覇の8地域の試験会場と7つの準会場で開催されます。
※準会場制度とは、内部に一定数の受験者がいる学校が、教室等を提供することにより、筆記試験の試験会場となることができる制度です。
5月19日現在、平成26年度試験で準会場となるのは次の7会場です。
○国際外語・観光・エアライン専門学校(新潟市中央区)【新規追加】
○神田外語大学(千葉市美浜区)【新規追加】
○駿台トラベル&ホテル専門学校(東京都豊島区)
○東京観光専門学校(東京都新宿区)
○早稲田文理専門学校(東京都豊島区)
○ECC国際外語専門学校(大阪市北区)【新規追加】
○熊本外語専門学校(熊本市中央区)【新規追加】
3.試験免除
今回の試験から、国家資格として初めてTOEIC®テストと連携し、TOEIC®テストのスコアを活用した英語筆記試験の免除を実現。
・TOEIC®テスト(公開テスト) 840点以上
・TOEIC®スピーキングテスト(公開テスト) 150点以上
・TOEIC®ライティングテスト(公開テスト) 160点以上
なお、これまでに実用英語技能検定1級(英語筆記試験)、「ハングル」能力検定試験1級(韓国語筆記試験)、中国語検定試験1級(中国語筆記試験)、地理能力検定の1級又は2級(日本地理筆記試験)等も免除対象となっています。
今後も、通訳案内士試験がより多くの方にチャレンジしていただきやすい国家試験となることを目指していきます。
観光庁観光地域振興部観光資源課
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