第一回「今しかできない旅がある」若者旅行を応援する取組表彰
観光庁長官賞が決定しました!
最終更新日:2013年6月19日
第一回「今しかできない旅がある」若者旅行を応援する取組表彰について観光庁長官賞をはじめとする各賞が決定しました。
表彰式は、平成25年6月27日に開催します。
近年、若者の旅行離れに関する様々な指摘が行われていますが、若者にとって旅行は自己を見つめ直して成長したり、地域の魅力に触れることで日本を愛する気持ちを培う機会を増大する大切な経験です。また、地域・旅行業界にとって若者の旅行促進を図ることは現在及び将来において旅行市場を維持・拡大する観点から重要な取組です。
そこで観光庁は、若者旅行振興に取り組む機運を高めるため、「今しかできない旅がある」をキャッチフレーズに「若者旅行を応援する取組表彰」を新設しました。第一回の表彰にあたっては、61件の応募があり、審査委員会による審査の結果、次のとおり受賞取組を決定しました。
受賞取組一覧
観光庁長官賞:
trippiece(株式会社trippieace)
奨励賞:
・若年需要創出による日本のスノーエリア再活性化プロジェクト雪マジ!19~SNOW MAGIC~((株)リクルートライフスタイル)
・世界一周に関する情報発信、イベント開催(世界一周団体TABIPPO)
・オリジナル・アニメ『ガールズ&パンツァー』と連動した夢と魔法の物語。
『実家のような町』大洗でしか味わえない旅がある。(株式会社Oaraiクリエイティブマネジメント)
東北ブロック賞:
福島を感じて考えるスタディーツアー「スタ☆ふく」(スタ☆ふくプロジェクト)
関東ブロック賞:
はっちゃけ野郎旅(一般社団法人みなかみ町観光協会)
中部ブロック賞:
『笑いの力で犬山を元気に!』プロジェクト(犬山市観光協会)
近畿ブロック賞:
有馬温泉ゆけむり大学(社団法人有馬温泉観光協会)
審査員特別賞:
丸の内朝大学 環境学部 地域プロデューサークラス(丸の内朝大学企画委員会)
※各受賞取組に関する審査員の講評については、『別紙1』参照
審査委員会
審査は、第三者委員会を設置し行いました。
※審査員一覧については、『別紙2』参照
表彰式の開催
1.日時 平成25年6月27日(木)14:00~15:00
2.会場 国土交通省4階国際会議室(中央合同庁舎3号館4階)
3.取材 表彰式は取材・撮影が可能ですので、ご希望される場合は、26日15時までに下記お問い合わせ先まで会社名、取材者の氏名、電話番号のご登録をお願いいたします。
なお、当日は13:45までに会場へお越し下さい。
事例集の公開
応募のあった取組の中から審査の過程で評価の高かったものや、他の地域・旅行会社・学生等にとって今後の参考になるような取組を集めて若者旅行振興に関する取組事例集をとりまとめ、
こちらにて公開いたします。
第二回の応募に向けて
審査委員会において、第二回表彰に向けて期待したいというご意見を踏まえ、募集内容として次の2点を追加する予定です。
[1] 第一回表彰において対象外としていた修学旅行に関し、将来のリピーターに繋がる取組が盛り込まれたものについては、第二回で対象とします。
[2] インバウンドと絡めた、若者と外国人旅行客との交流を促進する取組についても募集します。
※応募期間は、第一回と同様に平成25年12月上旬~平成26年2月下旬を予定しております。また、第一回で応募した取組に関しても進展があれば応募可能とします。
観光庁観光地域振興部観光資源課
水口(みなくち)、後藤、木村
代表 03-5253-8111(内線27-802、27-823、27-824)
直通 03-5253-8925
FAX 03-5253-8930
Email wakamono-ryokou@mlit.go.jp