文化観光推進法に基づく拠点計画及び地域計画の認定

「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」（以下「文化観光推進法」という。）に基づき、拠点計画１件、地域計画１件について大臣認定を行いました。
文化観光拠点施設を中心に、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進させ、文化の振興、観光の振興、地域の活性化の好循環を創出していきます。

◯文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光を推進するため、文化観光推進法に基づき、文化資源保存活用施設の設置者等が作成する拠点計画又は地域計画の申請を本年６月３日（月）～６月５日（水）に受け付け、有識者委員会による審査を経て、拠点計画１件、地域計画１件について、主務大臣による認定を行いました。今回の認定で、別紙１のとおり計５３件（うち拠点計画３６件、地域計画１７件）となります。

◯今後、国・地方公共団体・国立博物館等による助言や（独）国際観光振興機構（JNTO）による海外宣伝、国等所有の文化資源の文化観光拠点施設での公開への協力等、文化観光を推進するための援助等を行って参ります。本認定に係る詳細は、別紙２をご覧ください。

◯次回の申請受付は来年度を予定しております。

令和６年度認定計画一覧（２件）

実施地域	主な申請者	計画名
島根県大田市	大田市	世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」文化観光推進地域計画
香川県高松市	香川県	香川県立ミュージアムを中心とした文化観光推進拠点計画